あなたとつながるコールセンター

いわゆる｢金融ビッグバン｣により1999年10月に実施された株式委託手数料完全自由化は､証券界に大きなインパクトを与えました。従来型の証券営業の変化が始まったのです。JTG証券ではこの時期に､コールセンター取引とインターネット取引もスタートしましたが､当時はまだインターネット自体が普及拡大の初期段階でもあり､営業マンのセールスを煩わしく感じていた投資家､より安い手数料で取引を希望される投資家の支持を受け､コールセンター取引は急拡大しました。

社員が語る､JTG証券のコールセンター

JTG証券のコールセンターの特色は何でしょうか。

自動音声がなく､電話が直接オペレーターにつながる ため､情報提供から､注文､約定連絡まで､一貫して スムーズに対応できます。
注文は株式が中心で､現物取引だけではなく､信用取引にも対応しています。最終的な銘柄選択や売買の決定については､当然お客様のご判断となりますが､お客様の投資判断をサポートする情報提供も必要に応じて行っています。

信用取引の注文も多いですか？

現物取引よりも､信用取引の注文の方が多いですね。お客様の建玉の状況､維持率を把握して､担当オペレーターがお客様ごとに対応しています。そのため､各オペレーターの信用取引の受発注の経験も豊富ですし､安心してお取引いただいています。

コールセンターにはどのようなお客様が多いですか。

現在では投資情報をインターネットやスマホでも収集することができますが高額な株式取引の受発注はプロに任せたいというお客様が多いです。また､投資経験が長く営業員のアドバイスを受けなくてもご自身で判断されるお客様ですと､手数料の安さからコールセンター取引を選ばれている方もいらっしゃいますね。全国各地のお客様から電話がかかってきますので､地元のお客様からの電話ですと､会話が弾みますし､ちょっとほっとしたりすることもあります。

お客様と実際に会われることは少ないと思いますが､お客様とのつながりはどのように感じますか。

長く継続してお取引されているお客様が多いので､電話で対応するだけでもつながりを深く感じます。お客様の｢おはよう。｣という声を聴くだけで､どのお客様かわかることも多いです。

お預り残高のあるお客様には､｢お誕生日カード｣を送られているそうですが､
お客様のご反応はいかがですか。

お誕生日カードには､コールセンターメンバーの全員を写した写真に､担当者が直筆のコメントを書いてお送りしています。お客様からはとても好評で､カードが届いたとのお喜びのお電話も多くいただいています。

お客様はベテランの投資家の方が多いイメージがありますが､
初心者のお客様への対応については､どのようにお考えですか。

初心者の方も大歓迎です。初心者の方はわからないことが多いため､興味があってもなかなかお取引に踏み出せない方も多いと思います。最終的な投資判断はお客様に行っていただくことになりますが､情報提供も行っているので､是非初心者の方の株式取引の第一歩として､コールセンターをご利用いただければと思います。また株式を取引される女性のお客様はまだまだ少ないので､是非女性のお客様の株式取引もサポートしたいと思っています。