おはようマーケット *サンプル*
【JTG証券】おはようマーケット NYダウ38ドル高 米景気への楽観で
ドル/円(AM8:00頃)
133.92
前日比 +0.81
ユーロ/円(AM8:00頃)
143.14
前日比 +0.26
欧州株式市場は上昇。
イギリスのロンドン証券取引所の株価指数FTSE100は7997.83(+43.98 +0.55%)、ドイツのフランクフルト証券取引所の株式指数DAXは15506.34(+125.78 +0.81%)で取引を終了した。英国のインフレに鈍化の兆しが見られることから英中央銀行の利上げ減速観測が買いを後押しし、英国株は3日連続で最高値を更新した。仏のCAC40指数は1.12%上昇し、昨年1月につけた過去最高値に迫った。
米国株式市場は上昇。
ダウ工業株30種平均は34128.05(+38.78 +0.11%)、ナスダック総合株価指数は12070.593(+110.448 +0.92%)で取引を終了した。15日朝発表の1月米小売売上高が個人消費の堅調を示し、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ継続観測から売りが先行した。その後、米景気自体は強いとの楽観から買いが入り、ダウ平均は下げ幅を縮小し引け間際に上げに転じた。
本日の東京株式市場で日経平均株価は反発か。
前日の米国株式市場で主要株価指数が上昇しており、円安・ドル高が進行しているため、輸出関連株を中心に買いが優勢となりそう。
【本日の主な予定】
≪国内≫対外・対内証券売買契約(週間、8:50)、1年物国庫短期証券の入札(10:20)、
5年物利付国債の入札(10:30)、12月期決算=ブリヂストン
≪海外≫米新規失業保険申請件数(週間、22:30)、1月の米卸売物価指数(PPI、22:30)
(時間は日本時間。予定は変更される可能性があります。)
※2023年2月16日配信号から抜粋
こんにちはマーケット *サンプル*
【JTG証券】こんにちはマーケット 東京株式(前引け)=反発、米株高と円安受け上値指向に
ドル/円(AM 11:50頃)
133.72
寄り前(AM8:00頃)比
-0.20
ユーロ/円(AM 11:50頃)
143.26
寄り前(AM8:00頃)比
+0.12
2023-02-16 11:47:32
16日前引けの日経平均株価は前営業日比221円74銭高の2万7723円60銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は5億8023万株、売買代金概算は1兆3358億円。値上がり銘柄数は1319、対して値下がり銘柄数は412、変わらずは105銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は主力株中心に買い優勢の展開となり、日経平均株価は2万7000円台後半に歩を進めた。前日の欧米株高や外国為替市場でのドル高・円安などを背景にリスクを取る動きが強まっている。前日の米国株市場では、強い経済指標の発表を受け米長期金利が上昇しているもののハイテク株が値を上げていることで、東京市場にも買い安心感が浮上している。TOPIXは前引け時点で約2カ月半ぶりにフシ目の2000大台ラインを上回った。
個別ではファーストリテイリング<9983.T>が買われ、日本製鉄<5401.T>も活況高。ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり。任天堂<7974.T>、キーエンス<6861.T>なども上昇した。円谷フィールズホールディングス<2767.T>が急騰、日本金銭機械<6418.T>、ダブル・スコープ<6619.T>なども大幅高。半面、シマノ<7309.T>が安く、塩野義製薬<4507.T>も冴えない。ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>が大幅安、Robot Home<1435.T>も利食われた。
出所:MINKABU PRESS
※2023年2月16日配信号から抜粋
ごきげんようマーケット *サンプル*
【JTG証券】ごきげんようマーケット 東京株式(大引け)=194円高、米ハイテク株高と円安を追い風に切り返す
ドル/円(PM 16:30頃)
133.84
寄り前(AM8:00頃)比
-0.08
ユーロ/円(PM 16:30頃)
143.28
寄り前(AM8:00頃)比
+0.14
2023-02-16 15:44:55
16日の東京株式市場は朝方から主力株など広範囲に買いが優勢となり、日経平均株価は切り返しに転じ2万7000円台後半に歩を進めた。
大引けの日経平均株価は前営業日比194円58銭高の2万7696円44銭と反発。プライム市場の売買高概算は11億4174万株、売買代金概算は2兆6373億円。値上がり銘柄数は1291、対して値下がり銘柄数は479、変わらずは66銘柄だった。
きょうの東京市場は終始リスクを取る動きが優勢だった。前日の欧州株市場が総じて高かったほか、米国株市場では長期金利が上昇したにもかかわらずグロース(成長)株に高いものが目立った。米国では1月の小売売上高が市場コンセンサスを上回る強い内容であったことから、FRBによる金融引き締めが長期化することへの警戒感が再燃した。 しかし、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が3日続伸したことで、東京市場でも投資家のセンチメントを強気に誘導している。外国為替市場では一時1ドル=134円台に入る円安に振れ、これもハイテク株中心に追い風となった。個別でも値上がり銘柄数は1300近くに達し、プライム市場全体の70%の銘柄が上昇した。業種別では33業種中28業種が高く、円安を好感する形で自動車株などに高いものが目立っている。
個別では、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が堅調。トヨタ自動車<7203.T>も買いが優勢だった。ファーストリテイリング<9983.T>が高く、日本製鉄<5401.T>も値を上げた。ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり。任天堂<7974.T>、キーエンス<6861.T>なども上昇した。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が値上がり率トップに買われ、ダブル・スコープ<6619.T>が商いを伴い値を飛ばした。M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>も大幅高。
半面、シマノ<7309.T>が安く、第一生命ホールディングス<8750.T>も冴えない。東芝<6502.T>が軟調だったほか、塩野義製薬<4507.T>も売りに押された。ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>が大幅安で値下がり率トップ、さくらインターネット<3778.T>、サイボウズ<4776.T>などの下げも目立つ。Robot Home<1435.T>も利食われた。
出所:MINKABU PRESS
※2023年2月16日配信号から抜粋