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信用取引ルール

追加保証金(追証)

最低委託保証金維持率

インターネット信用取引の最低委託保証金維持率(追証)は25%です。
また、その最低金額は30万円とします。

追加保証金(追証)の発生

大引け後の値洗いにより委託保証金率が最低委託保証金維持率である25%を下回った場合(追証)、25%を下回った日(追証発生日)の翌々営業日正午(12時00分)までに委託保証金率を維持するために必要な額の追加保証金を差し入れる必要があります。差入必要金額は、「予定残高照会」画面に表示されますので、必ず所定の日時までに対応してください。

追証対応期日

委託保証金率 対応期日
25%未満 追証発生日の翌々営業日正午(12時00分)まで
10%未満 追証発生日の翌営業日正午(12時00分)まで

追証発生翌日以降の相場変動

追証(25%以下)が発生した翌日以降相場の変動があった場合

相場変動により委託保証金率が回復した場合

株価の上昇等により翌営業日以降、委託保証金率が25%を回復した場合でも、一度発生した追加保証金は、追証発生日の翌々営業日までに入金をする必要があります。追加保証金を差し入れるまでは、リアルタイムでの委託保証金率が25%を回復した場合でも、信用新規建て及び委託保証金・代用有価証券の引き出し等はできません。 また、追証の期限までに追加保証金の入金がない場合は、取引に制限がかかる場合がありますのでご注意ください。

相場変動により委託保証金率がさらに低下した場合

株価の下落等により翌営業日の大引け後の値洗いで委託保証金率が25%以下になった場合、追加保証金は増加します。その場合、前日及び当日の2日分の追加保証金を差し入れる必要があります。追証発生日により差入期限が異なりますのでご注意ください。
尚、追加保証金を差し入れるまでは、信用新規建て及び委託保証金・代用有価証券の引き出し等はできません。

追証期日超過

所定の日時までに追加保証金を差し入れない場合、あるいは法定の委託保証金維持率である20%を下回った場合(委託保証金の金額が30万円を下回った場合も含む)、当社はお客様に通知することなく、お客様の口座における全信用建株を当社の任意で反対売買又は品受もしくは品渡することができます。その際、損失や不足金が発生した場合には、保証金代用有価証券を当社の任意で処分し、それを適宜、債務の弁済に充当することができるものとします。
尚、任意決済の際の手数料はコールセンター一般コース手数料が適用されますので予めご了承ください。追加保証金等の差入期限は厳守いただきますようお願いいたします。

※ 最低委託保証金維持率は、証券取引所の規制、制度の変更、又は当社の判断等により変更されることがあります。

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